2004.11.17  
   
 
 
  Q&A
   
 

No.10「闘う価値はある」

堀川:監督はやめられないなーっていうものもある?
神山:あるよね。これは監督にしかできないっていう部分を見ちゃうから。技術的なこともあるし、そうじゃない部分、ようするに、作品で獲得していく部分だね。結果、作品が獲得するものにおいて、監督以外為し得ないというものを見たから。だから監督をやめられなくなるんだと思うよ。ただ、それを得る当価値として、やらなきゃいけない義務が如何に大きいかっていうことも解ったよ。それが果たせないようだったらあんまり勧めない。けど、闘う価値はある、とは思ったな。
堀川:神山さんが強要したことに、みんなついて来ると思うんですよ。結局はその人が何を言うかじゃなくて、何をしてきたかをみんな見てるからさ。こういうの作りたいなー、じゃなくて、例えば企画もずっと出し続けてきた。簡単なようで真似できない継続した行動を起してきたでしょ? 自分にかなり負荷をかけてなきゃならないような努力を継続している人だから、それを知っている人なら、強要されても、この人の言うことならついて行こうかなって思うんじゃないかな。そういう器だから。
神山:そうだといいんだけどね(笑)。

No.11「だけど船倉に穴は開いているんだよ」に続く

 
       
       
   
 
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