2005.01.26  
   
 
 
  Q&A
   
 

No.39「監督と云うよりは、おそらく仕事ですね」

そこに求心力がある仕事があれば
堀川:今後ポテンシャルの高い現場作りにP.A.WOKSは取り組んでいくんだけれど、I.Gを見ていて、監督を中心にして全てのスタッフをその周りに配置していく、I.Gにはだいたい「監督の現場」の地盤ができているんだよね。限られたメインスタッフだけスタジオにいて、ラインは全て外といった作り方ではない。
神山:インハウスで全部やることがいいことかって云うのは、これは何とも言えないけれど、一つの理想形ではあると思うんですよ。I.Gは結構それを作り得たと思うね。そういう意味ではかなり理想に近い現場だと思うんですよ。ただ、そこに必要な物は監督と云うよりは、おそらく仕事ですね。だから僕が仮にそこにいなかったとしても、そこに求心力がある仕事があれば自ずと人は集まるよね。次に、その現場を預かった指揮官が確固たる方向性を提示できるかできないかにかかっていると思いますね。それは二番目だね。だから僕は絶えず爆心地にいたいと思っているし、そこにいる努力をし続けると思うけれど、その為にはやっぱり、そこに集まってもらうための「仕事」がなければいけないんだってことだね。無ければ企画を出すし、自分の出した企画以上にそこに求心力がある仕事があるならば、それを受けるか、それが合わなければ断って他の人にその資格を譲るべきであろう―「現場」って云うことを考えた場合には、そういうことなんじゃないかと思うんだけどな・・・。

No.40「俺はベラベラベラベラ喋るわけ」に続く

 
       
       
           
           
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