P.A.Press
2022.5.2

【PA Lounge】第6計 さいきんはむしできない

パリぴえん🥺園部です。

今週はゴールデンウィークですね。
皆さまはいかがお過ごしでしょうか?

アニメ配信を見まくったり、読書に明け暮れたり、積んでいたゲームの全クリを目指したり…。
せっかく暖かくなってきたことですし、車を出してドライブとかもしたいですよね!
いやぁ、やりたいこと尽くしで困っちゃいます。

なんにせよ民草もこの大型連休でゆっくり羽を伸ばしてくれるといいですね。
というのも、天才軍師「尺零孔明」こと「レレ」様が先週の計略で姿を消してからずっと不在だからです。
私だけの力では民草のお悩みを解決することなんてできません…。
とりあえず今週はみんなお悩みなんか忘れて、各々しっかり休んでくれれば…。

…と、誰も相談に来ないことを祈っていましたが、想いは虚しく、アニメ『パリピ孔明』設定制作の「ムラタ」が慌ただしい様子で飛び込んできました。

ゴールデンウィーク真っ只中とはいえ今日は平日。
私含め、出社している社員もそりゃあいます。

ヤマモトPデスクモトジマ、そして設定制作ムラタ
かつて桃園にてズッ友を誓った、アニメ『パリピ孔明』P-10制作班3本柱の1角を担う彼女は、一体どんなお悩みを引っ提げてきたのでしょうか…?

【お悩み相談】わたしの席に虫が出た!(泣)

すっかり暖かくなって、虫さんも元気に湧く季節ですもんね。

ホッ…どうやらお悩み相談じゃなくて討伐依頼のようです。
よし、ここは庶務である私の出番です。現場へ急げ!

あのカサカサ動いているのが標的(ホシ)ですね。
さぁ、虫退治といきましょう!

「ほう、虫ですか。それ、マ?😨
しかし、それらしき生き物は見当たりませんね。
となると…?

…なるほど、理解りました。
あなたが言う“虫”とは恐らく目に見えないほど小さな生物…、つまり、“細菌”。
虫歯の“虫”とは細菌であるように。

ちょうど良いタイミングです。
迷子の民草パトロールのために出していたこの<魚戦車(ギョセンシャ)>を用い、そのお悩みを解決して差し上げましょう。

これは、かつて諸葛孔明の妻である黄月英が開発したとされるカラクリ兵器<虎戦車(コセンシャ)>の設計を流用し、さらに先代進行車のデザインを参考にして製作した、ぼくオリジナルの兵器です。

月英の<虎戦車>は炎を噴き出せる仕様となっていたそうですが、ぼくの<魚戦車>は昨今の世相に配慮し…」

「アルコールスプレーを噴射することができます!
これぞ…あの『赤壁の戦い』で曹操軍を打ち破った計略、『火計』!ならぬ、『酒計(さけい)』!(笑)

ほれプシュっとな。
ゴールデンウィーク中だからこそ、コロナ対策はしっかりとネ!」

「さて、これで“尺の国”の民草のお悩みはだいぶ解決できたことでしょう。
となれば、天下泰平の世への道は、次なるフェーズへと移行します…!」

「富山へと送られる風に乗って…
いざ、北伐!!」

なかなかPA Loungeへ戻ってこられないと思ったら…!
諸葛孔明が敵国「魏」へ北伐を行ったように、遂にレレ様も富山本社の民草のお悩み相談に乗り出すおつもりだったのですね!
微力ながら私めもお手伝いさせていただきます。

富山送り締めま~す!

………

♪ムラタによる補足♪
東京P-10スタジオと富山本社はアニメ素材などの荷物を
このような箱にまとめて宅急便でやり取りをしています。
そしてP-10から本社へ送る荷物を「富山送り」と呼んでいます。

ていうか、虫を本社へ送っちゃっても良いのでしょうか…?

アニメ『パリピ孔明』第4話はいかがだったでしょうか!?

“1いいね👍”でも嬉しいのに“10万いいね👍”なんて貰ったら嬉しすぎて、私だったらそれで満足しちゃいますが、英子と諸葛孔明にとってはあくまでも通過点。
更なる大舞台を目指して…、話がどんどん大きくなってきました!
そして、新たな仲間とは!?誰なのでしょうかね?孔明のように占ってみます。
…ムムム…なるほど…、この方角は“明日”を示しているようです!

というわけで、
第5話は明日の5月3日(火曜)23時からTOKYO MXにて放送スタートです!
ぜひご覧になってください!

つづく

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