P.A.Press
2020.11.18

P.A.SALONのあすから[今川]

みなさんこんにちは。
P.A.SALON管理人の今川です。

前回の私の投稿はほぼ自己紹介で終わってしまったので、
今回から少しづつP.A.SALONの事について書いていきたいと思います。

まず「オンラインサロン」とは何ぞや?というところからです。
もちろんご存知の方もたくさんいらっしゃると思いますが、
オンラインサロンはインターネット上の会員制コミュニティの事です。

すごく簡単言えばファンクラブのようなもの、といったところでしょうか。
私自身も最初はそんなイメージでした。
好きな事だったり好きな人の元に集まり、そこでしか得られないような体験やコンテンツを楽しむ場所、という点ではファンクラブと似ていますね。

ただ、私が想像していたファンクラブのイメージとはちょっと違うなと思ったのは、
ただ受動的に情報を受け取るだけの場所ではない、という点でした。
双方向的にコミュニケーションが生まれ、その中での活動に参加する事ができるというのがオンラインサロンなんだなと思いました。
(いろいろなサロンがあると思いますのでもちろん一概には言えませんが!)

P.A.SALONもそういう風に、ファンの方たちとの繋がりを大事にして、
みんなで作り上げていくコミュニティを目指してスタートしました。

現在、サロンのコンテンツとしましては、
弊社が制作してきた/している作品の、原画や作監修正、背景などといった制作素材にはじまり、
スタッフインタビューや裏話、カットが作られていく過程の解説など、いわゆるメイキング的な情報をテキスト、画像、動画などで公開しています。
いずれもなかなか外には出ないようなものばかりです。

かと思えばいきなり畑を始めてみたり、ほぼ遊んでいるに近い企画をやったりと、ゆるさもあってなかなかメリハリのある内容になっていると(自分では)思います…!

他にも、毎月プレゼントしている描き下ろしイラスト入りのカレンダー壁紙や、シリアルナンバー入り会員証などといった特典もご用意していたり、サロン限定の企画もよく開催しています。

こういったコンテンツを楽しんでいただくだけでももちろん良いのですが、
さらに、オンラインサロンならではの楽しみ方もあります。

会員の方はSNS感覚でいつでもコメントをする事ができ、
スタッフとはもちろん、メンバー同士で交流する事ができます。
コメントやライブ配信で質問に答えたり、見たい作品のリクエストを募ったり、
あるいはメンバー間で好きな作品の話で盛り上がったりと、
双方向コミュニケーションが生まれる事でよりサロンが活気づくんだという事をすごく実感します。
開催される企画もメンバー参加型のものが多く、自分で行動してみるという楽しみ方もできます。

また、それをさらに発展させたものが「部活」です。

サロン内に特定の趣旨やテーマごとに部活が作られ、そこではメンバーがより主体的に活動する事ができます。
現時点では「しゃべり部」「テーマソング部」「きかく部」の3つの部活が存在していて、
部活は今後も増えていく予定です。
メンバー発信で物事が進んでいき、こちらが想像していなかった展開があったりと、とても面白い試みだなと思っています。

それぞれの部活の詳しい内容についてはまた今後触れたいと思います。

オープンしてまだ1年もたっていませんが、サロンをやってみて感じているのは、
新しい取り組みのように見える一方、結局はやっぱり人と人との関わり合いなんだな~という事です。
オンラインですので顔はわからないのですが、ちゃんとその人が見える、という感覚があります。
素直な意見を述べたり、建設的な議論をして、一緒にサロンを、そして作品を盛り上げていこう!というみなさんの気持ちが伝わってきて、とてもありがたく思っています。
ここを起点としていろいろな事が出来そうで、可能性を感じます。
ただ現実問題として、「オンラインサロンってなんか怪しそう」という声があるのも事実です。
また、「Facebookを使う事に抵抗がある」というご意見もあります。
もちろんそういった声があるという事は受け止めつつ、P.A.SALONがどういった場所であるか少しでもご理解いただきたく、
今後もこうやってブログやSNSで発信していければと思っています。

それではまた次回!

P.A.SALON
https://lounge.dmm.com/detail/2227/

今川

LOADING